エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.880
2020.06.16 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
外観チェックの締めくくりとして、基板上に実装されているチップやコントローラ類をまとめて紹介していこう。
ギガビットLANの2.5倍の帯域幅を誇る2.5ギガビットLANコントローラRealtek「Dragon RTL8125BG」 |
BIOS ROMはMacronix「MX25U25673」 | USB3.1 Gen.2リドライバPericom「PI3EQX」 |
LEDピンヘッダは5V/3pinx2、12V/4pinx2の計4ポート |
ファン用の4pinコネクタは計7基 |
おそらくイルミネーション用と思われるARMベースのコントローラ | チップセットの下には、ヒートシンクカバーから透けて見える5つのアドレサブルRGB LEDを搭載 |
I/OコントローラNuvoton「NCT6796D-R」 | 基板右下にはフロントピンヘッダや「CLRCMOS」、ポスト状態を把握する「Dr.Debug」などを搭載 |
基板は湿気に強い「High Density Glass Fabric PCB」。また電源回路周辺には、フェーズダブラーが実装されていた |