エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.901
2020.08.16 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは「B550 Taichi」をベースにマシンを組み上げ、実際の挙動を検証していこう。CPUには第3世代Ryzenシリーズの最上位Ryzen 9 3950Xを、CPUクーラーには360mmラジエターを採用するオールインワン型水冷ユニットFractal Design「Celsius+ S36 Prisma」を使用。グラフィックスカードにはRadeon RX 5700 XTのオーバークロックモデルであるASRock「Radeon RX 5700 XT Taichi X 8G OC+」を用意した。
CPUには、16コア/32スレッドの最上位モデルRyzen 9 3950Xを使用。セッションの後半では手動によるオーバークロックも試してみる |
シングルスレッド時はおおむね4.50GHz前後で推移。瞬間的には4.60GHzを超えるシーンも見られた | マルチスレッド処理時はすべてのコアが3.975~4.025Hzで動作する |
メモリクロックはXMP 2.0プロファイルの最高設定である3,600MHzを選択したが、動作は終始安定していた |
「Polychrome RGB Sync」認定を受けたパーツなら、すべてのイルミネーションをまとめて設定することができる |
もちろんリンクを外せば、デバイスごとにイルミネーションを設定することもできる |
イルミネーションのカラーを変えるだけで、PCの印象をガラリと変えることができる |