エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.906
2020.09.04 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
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製品の概要を把握したところで、ここからは各種ベンチマークテストを使用して、その気になるパフォーマンスを検証していこう。なおベンチマークについては、GPUモジュールを外した状態と装着した状態の2パターンで計測を実施。またメモリやストレージについては、標準構成のままテストを行っている。
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CPUには、TDP 35Wながら、6コア/6スレッドのCore i5-9400Tを搭載 |
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シングルスレッド処理時のクロックはおおむね3.20GHz前後 | マルチスレッド処理時は全コアが3.10GHzで動作 |
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チップセットにはIntel B360を搭載 | メモリはDDR4-2400 SO-DIMM 8GBを1枚搭載 |
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CPU内蔵のグラフィックスIntel UHD Graphics 630。GPUクロックは最高1,050MHzで、メモリクロックはメインメモリと同じ2,400MHz(1,200MHzx2)相当 |
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GPUモジュールのGPUはNVIDIA GeForce GTX 1650。CUDAコア数896基のデスクトップ版で、クロックは定格と同じベースクロック1,485MHz、ブーストクロック1,665MHz、メモリスピード8Gbps |
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「デバイス マネージャー」を確認すると、Intel UHD Graphics 630とNVIDIA GeForce GTX 1650は同時に認識 |
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制御プログラムには、ASUSおなじみの「UEFI BIOS Utility」を採用。「EZ Mode」は実装されていないが、ASUS製マザーボードを使ったことがあれば戸惑うことはないだろう |