エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.922
2020.10.21 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは「GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G」を実際にPCに組み込み、気になるパフォーマンスを検証していく。テスト用のPCには、第3世代Ryzenシリーズの中で最も高クロックなRyzen 7 3800XTと、AMD X570チップセットを搭載した「MEG X570 UNIFY」を使用した。なおベンチマークテストは、専用ユーティリティ「DRAGON CENTER」に用意されている「Extreme Performance」「Balanced」「Silent」の3種類のプロファイルで実行している。
「DRAGON CENTER」に用意されているプリセットから、今回は「Extreme Performance」「Balanced」「Silent」を選択 |
「Extreme Performance」を選択するとベースクロックは1,410MHz、ブーストクロックは1,800MHzに上昇。また最高クロックは2,055MHzを記録した |
「GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G」の規定動作になる「Balanced」。最高クロックは2,040MHz |
「Silent」を選択するとベースクロックは1,305MHz、ブーストクロックは1,695MHzに低下。また最高クロックは1,950MHzだった |
「DRAGON CENTER」では、イルミネーション機能「Mystic Light」の設定も可能 |
「Mystic Light」では、個別設定の他、対応機器のイルミネーションをまとめて変更することもできる |
イルミネーションを統一することで、一体感のあるPCを組み上げることができる |