最終更新日 2024年11月21日 17:27
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エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.946
2020.12.21 更新
文：エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影・pepe
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シーケンシャルアクセスは読込が最高約7,030MB/sec、書込が最高約5,210MB/secで、いずれも公称値を上回るスコア。データサイズの違いによるブレもほとんど見られない。
またランダムアクセスのスコアを確認すると、読込が最高約356,000 IOPS、書込が最高約903,000 IOPSで、こちらも公称値を上回る。書込については16GiB以降でやはりスコアが落ち込むものの、読込は全てのデータで350,000 IOPSを上回り、転送が安定しているのも評価できるポイントだ。
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「All 0×00 （0Fill）」では、読込はシーケンシャルが最高約7,400MB/sec、ランダムが最高970,000 IOPSで、PCI-Express4.0（x4）インターフェイスの限界に迫るレベルまで転送速度が上昇。さらにスコアのブレも小さく、圧縮率の高いデータなら2TBモデルと同じく、非常に高いパフォーマンスが期待できる。一方、書込についてはシーケンシャルが最高約5,180MB/sec、ランダムが最高901,000 IOPSで、「デフォルト （ランダム）」から大きな違いは見られなかった。
