エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.949
2020.12.31 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからはASRock「Radeon RX 6800 XT Phantom Gaming D 16G OC」を実際にPCに組み込み、その気になるパフォーマンスを検証していく。検証用のPCには、AMD Ryzen 5000シリーズの最上位Ryzen 9 5950Xと、AMD X570チップセットを搭載するASRock「X570 PG Velocita」を組み合わせたハイエンドPCを使用。「Smart Access Memory」は有効で、「OC Tweak」のプリセットは標準の「Default」と、オーバークロック状態の「OC Mode」の2種類で計測を行った。
標準「Default」プリセット時の「OC Tweak」。Power Limitの設定は272W |
ブーストクロックは2,310MHzで、最高クロックは2,450MHzを記録した |
「OC Mode」プリセット時の「OC Tweak」。Power Limitは「Default」から約10%引き上げられ299W |
ブーストクロックは2,671MHzに設定され、テスト中の最高クロックは瞬間的にだが2,642MHzを記録した |
イルミネーション機能を設定する「Polychrome Sync」ユーティリティ。対応マザーボードやメモリを使用している場合は、全てを同期させることもできる |
ファンとクーラーカバー側面のLEDカラーを変更したところ。側面にあるスイッチをOFFにすれば光らない設定も可能 |