エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.987
2021.04.17 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
画像セッションのラストは、ここまで紹介することができなかった各種機能やコネクタ、チップ類をまとめてチェックしていこう。
メインの電源コネクタは標準的なATX 24pin | フロントType-Cポートは帯域幅20GbpsのUSB Gen.2×2に対応 |
USBハブコントローラASMedia「ASM1074」 | BIOS ROMチップWinbond「25Q128JVSQ」 |
LEDコネクタは5V/3pinx2、12V/4pinx2。なおLED機能は完全にOFFにすることもできる |
4pinのファン・ポンプ用コネクタは計8基搭載され、一般的な運用であれば不足することはないだろう |
ポスト状態を確認する「Dr.Debug」や、電源/リセット/クリアCMOSボタンなどは基板下側にまとめて実装 | CMOSのクリアはピンヘッダからも行うことができる |
一般的なマザーボードより2層分多い、高品質な8層PCBを採用する「Z590 Taichi」。信号品質の劣化を抑えるとともに、放熱性能も向上している |
I/Oコントローラなど複数のICチップが基板裏面に実装されていた | 電源回路の放熱をサポートする効果もあるバックプレートを実装 |