エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.987
2021.04.17 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは、「Z590 Taichi」とCore i9-11900Kを組み合わせたハイエンドPCを構築して実際の動作を確認していこう。なおグラフィックスカードはAMD Radeon RX 6800 XTを搭載するASRock「Radeon RX 6800 XT Taichi X 16G OC」で、CPUクーラーには360mmの大型ラジエターを採用するオールインワン型水冷ユニットFractal Design「Celsius+ S36 Prisma」を使用した。
Core i9-11900KはHyper-Threading機能に対応するため、OS上から16基の論理プロセッサを認識 |
AVX512の最新拡張命令にも対応。またメモリクロックは定格で3,200MHzをサポートする |
マルチスレッド処理時には全コア4.80GHzで動作 | シングルスレッド処理時は最高5.30GHzまでクロックが上昇 |
「Polychrome RGB」ユーティリティを使えば基板上のイルミネーションを細かく制御することができる |
対応デバイスであれば、全てのイルミネーションを連携することもできる |