エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.998
2021.05.15 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
「ROG STRIX Z590-F GAMING WIFI」の制御プログラムは、グラフィカルなユーザーインターフェイスを備えた「ROG」シリーズ専用デザインの「UEFI BIOS Utility」を採用する。主要な情報や設定を1画面で確認できる「EZ Mode」と、詳細設定ができる「Advanced Mode」の2種類のモードを搭載。さらに高度なファン制御ができる「Q-Fan Control」機能も実装されており、静音性重視や冷却性能重視などシステムに合わせたカスタマイズができる。
主要な設定に1画面でアクセスできる「EZ Mode」。「ReSize BAR」などの最新機能の設定もこちらでできるようになっている |
7基の4pinファンコネクタすべてを制御できる「Q-Fan Control」 |
「EZ Mode」と「Advanced Mode」は「F7キー」(またはマウスクリック)でシームレスに切り替え可能 |
「UEFI BIOS Utility」は日本語表示にも対応 | 「My Favorites」タブには、よく使う項目をまとめておくことができる |
オーバークロック関連の設定がまとめられた「Ai Tweaker」タブ。最新ブースト機能「Adaptive Boost Technology」もこちらから設定する |
CPUのコア倍率は8~120倍の設定が用意されていた |
コアごとに最大倍率を設定することもできる | メモリのGear 1/2の切り替えも可能 |
拡張スロットやM.2スロット、ネットワークなどオンボード機能の設定がまとめられた「Advanced」タブ | AMD Radeon RX 6000シリーズやNVIDIA GeForce RTX 30シリーズ向けの「Re-Size BAR」もこちらで設定可能 |
システムからモニタする項目を設定する「Monitor」タブ | 起動ドライブやSecure Boostなど起動関連の設定をする「Boot」タブ |
ASUSオリジナル機能がまとめられた「Tool」タブ。プロファイルの保存もできるため、気に入ったチューニングできた場合は必ず保存しておこう |