エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1002
2021.05.28 更新
文:/撮影:藤田 忠
まずは、数あるG.SKILLメモリのなかでも人気な「Trident Z Neo」の外観を見ていこう。
ブラックとシルバーカラーを組み合わせたツートンカラーのヒートシンクデザインと、白色半透明の樹脂カバーで覆われ、柔らかなライティングを実現するLEDバーが大きな魅力の「Trident Z Neo」。アルミニウム製ヒートシンクの作り込みの良さは特筆もので、右半分のブラックカラー部はヘアライン加工、左半分のシルバーカラー部は凹凸感のあるサンドブラスト加工が施されたおしゃれで高級感あるデザインだ。冷却面もしっかりと考えられており、メモリチップと接触する部分のヒートシンク厚は約2mmで上部には2重の放熱フィンを備える。また、ヒートシンクのトップは、シルバーのアルミニウム地で、LEDバーからの反射光を生む「Sleek Beveled Edge」デザインになっている。LEDイルミネーションの光を拡散する白色半透明カバーとともに、納得のLEDライティングを楽しめる。
メモリが見えるプラスチック窓のあるパッケージが採用されている | 第3世代Ryzen向けに最適化されたオーバークロックメモリとなる「Trident Z Neo」。パッケージには、AMD Ryzenのロゴが入っている |
G.SKILLのロゴシールと、ユーザー登録のQRコードが記載されたカードが付属 |
ヒートシンクは、ブラックとシルバーのツートンカラー。G.SKILLとTrident Z Neoのロゴも良い感じだ |
右半分はブラックでヘアライン加工が施されている | 左半分はシルバーで、凹凸感のあるサンドブラスト加工になっている |
アルミニウム製ヒートシンクは厚く、しっかりとメモリチップの熱を放熱 | 放熱フィンは2重になっているのがわかる。また、トップは斜めにカットされ、LEDバーの光りを拡散 |
ブラック&シルバーのツートンカラーが、メモリの存在感を増しており、2枚差しでも、メモリスロットの不足感は少ない |
4枚挿し状態の迫力も満点だ |