エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1011
2021.06.17 更新
文:撮影・こまめ
キーボードはテンキー付きの日本語配列だ。ただしテンキーは一般的な4列構成ではなく、ちょっと窮屈な3列構成である点に注意していただきたい。またEnterキー周辺で一部のキーが小さく作られている。プログラミングなどで記号キーをよく使う人には違和感があるかもしれないが、ゲームのプレイに大きな影響はないはずだ。
個々のキーを判別しやすいように、側面が赤で塗られている | バックライトは赤色のみ。3段階で明るさを調整可能だ |
Enterキー周辺の配列。一部のキーが隣接しているほか、テンキーがやや特殊な3列構成だ |
キーピッチは実測で19mm程度。キーストロークは1.7mmだ。ストロークはやや深め(ノートPCの標準値は約1.5mm)に作られているものの、タイプ感が非常に軽く手応えはあまり感じられない。また入力時にわずかなグラつきが感じられる。とは言え、ゲームを楽しむには問題ない仕上がりだ。
キーの同時押し認識数は最大で8キー程度。多くはないがゲームでよく使うWASDキー周りは問題なく認識されているので、プレイに支障はない |
タッチパッドはやや小さいものの、マウスでの操作が中心となるはずなので問題ない |