エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1021
2021.07.14 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
キーボードはテンキーレスの英語配列で、暗所でもキーが確認できるようホワイトLEDが内蔵されている。キーピッチは実測約19mmで、主要キーに小型化されたものもなく、入力の際に窮屈に感じることはない。また「GemiBook」に比べて一回りサイズが大きくなったことで、右側にキーが一列追加。「電源ボタン」が「Backspace」の直上から移動したため、入力中に誤って押してスリープに入ることはなくなった。ただし、その下にある「HOME」「End」「PgUp」「PgDn」は変則的で、やや戸惑うことがあるかもしれない。
本体幅いっぱいに実装されているキーボード。やや変則的なキーはあるものの、最上段以外は小型化されたキーが無く、入力はストレスなく行える |
スペースキーも大きく、日本語の変換なども快適だ | 「電源ボタン」が「Backspace」の直上でなくなったのも大きい |
最上段のメディア&ファンクションキーは、通常と逆でメディアキーが優先。ファンクションキーを入力する場合は「Fn」キーと同時押しが必要になる |
ホワイトのバックライトLEDが内蔵され、暗所でもキーを確認できる | 実測で幅125mm、高さ78mmの大型タッチパッド。左右クリック一体型で、クリック感はやや固め |