エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1021
2021.07.14 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからはCHUWI「CoreBook X」を実際に起動して、その動作を確認していこう。第8世代ながら4コア/8スレッドのCPUコアと、128MBのeDRAMを備えたIntel Iris Plus Graphics 655を内蔵するCore i5-8259Uは、どのようなパフォーマンスを発揮するのだろうか。早速検証を進めていこう。
Hyper-Threading機能に対応するため、タスクマネージャーからは8個の論理プロセッサを認識 |
シングルコアテストのような軽い処理の場合にはクロックは最高3.80GHzまで上昇 | マルチコアテストでも定格を超える2.70GHzで動作した |
メモリ容量は8GBで、シングルチャネル動作 | 「GPU-Z 2.40.0」で内蔵GPUを確認。メモリバス幅は64bitでやはりシングルチャネル動作のようだ |
SSDはPCI-Express3.0(x2)接続のKingston「RBUSNS8154P3512GJ」(512GB)だった | 読込は1,603MB/sec、書込は1,039MB/secで、PCI-Express3.0(x2)SSDとしては標準的な性能 |
ワイヤレスチップは最大転送速度866MbpsのIntel Dual Band Wireless-AC 7265 |