エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1041
2021.08.21 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは「Radeon RX 6600 XT Challenger D 8GB OC」を実際のPCに組み込み、そのパフォーマンスをチェックしていこう。なおテストPCのCPUには、AMD Ryzen 5000シリーズ最上位のRyzen 9 5950Xを使用し、「Radeon Software」の自動チューニング機能を使い、オーバークロックした状態でもベンチマークを実施した。
最新GPUの中でも特に高クロックなRadeon RX 6600。「Radeon RX 6600 XT Challenger D 8GB OC」では、標準でオーバークロック仕様ということもあり、最高2,660MHzまでクロックが上昇。なおバスインターフェイスはPCI-Express4.0(x8) |
Radeon RX 6000シリーズからの新機能「Smart Access Memory」にももちろん対応 |
「Radeon Software」の自動チューニング機能で、「GPUのオーバークロック」を選択したところブーストクロックは2,734MHzまで上昇 |
テスト中のGPUクロックを確認したところ、ブーストクロックとほぼ同じ最高2,733MHzまで上昇した |