エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1045
2021.08.29 更新
文:撮影・藤田 忠
ここからは実際にIn Win「BR36」をテストPCに組み込み、冷却性能や駆動音などを確認していこう。テストPCのCPUには、1基のCCDで物理8コアを構成、最大4.7GHzの高クロック動作するため、上位モデルよりもCPU温度が高くなる「Ryzen 7 5800X」を使用している。
8コア/16スレッドCPUのRyzen 7 5800Xを使用 | オールコア負荷時の動作クロックは、最大4.5GHzまで引き上げられていた |
X570チップセットを採用するASUS「ROG STRIX X570-F GAMING」を組み合わせている | GeForce RTX 3080 Ti搭載グラフィックスカードや、3,600MHz駆動のDDR4メモリを組み合わせている |
冷却性能のチェックに進む前に、各部のアドレサブルRGB LEDを発光させていこう。マザーボードの3pinアドレサブルRGB LEDヘッダに接続することで、制御することもできるが、ここでは付属のARGBワンクリックコントローラー Ver1.1で制御している。コントローラーのボタンを押すごとに発光パターンを切り替えでき、14パターンから選択できる。
ウォーターブロック。高輝度LEDでCPU周りを彩る |
Luna AL120もド派手に発光する |