エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1054
2021.09.17 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは、ASRock「X570S PG Riptide」をベースにPCを構築し、実際の動作を検証していこう。CPUには、Ryzen 5000シリーズのフラッグシップRyzen 9 5950Xを、グラフィックスカードにはRadeon RX 6800を採用するASRock「Radeon RX 6800 Phantom Gaming D 16G OC」を使用している。
CPUにはRyzen 5000シリーズのフラッグシップRyzen 9 5950Xを搭載。メインストリームをターゲットにする「X570S PG Riptide」だが、その性能を最大限に引き出すことはできるのだろうか |
シングルスレッド時は、公称最大ブーストクロック(4.90GHz)を超える4.95GHzまでクロックが上昇 | 「CINEBENCH」系のマルチコアテスト動作時は3.85~3.90GHzで動作する |
Radeon RX 6000シリーズの新機能Smart Memory Accessも有効になっていた |
チップセット部やピンヘッダのLEDは「Polychrome Sync」で制御可能 |
対応グラフィックスカードなら、イルミネーションを一括して制御できる |
ブラックを基調にした落ち着いたデザインの「X570S PG Riptide」。標準のイルミネーションもチップセットのみと控えめなため、敢えて光らない(右下)設定にするのもアリだ |