エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1060
2021.10.06 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
「MPG X570S CARBON MAX WIFI」に実装されている制御プログラムは、「Advanced Mode」の中央にレースカーが大きく描かれたMPGデザインの「Click BIOS 5」だ。主要な情報や設定に1画面でアクセスできる「EZ Mode」も搭載され、「F7」キー(もしくはマウスクリック)でシームレスに切り替えることができる。なおMSIによれば、最新BIOSはTPM2.0があらかじめ有効化されているとのこと。Windows 11をインストールする場合でも設定の変更は不要だ。
主要な情報に1画面でアクセスできる「EZ Mode」。XMPプロファイルの読み込みや「GAME BOOST」の有効・無効もこちらで設定できる |
パッケージと同様、レースカーが大きくデザインされた「MPG」デザインの「Advanced Mode」 |
「SETTINGS」タブにはシステム関連の機能がまとめられている | CPUから全てのビデオメモリにアクセスする「Re-Size BAR」機能もこちらから設定可能 |
オーバークロック関連の機能がまとめられた「OC」タブ |
CPUの倍率は8倍から63.75倍まで設定することができる |
メモリのオーバークロックプロファイルも多数用意されている |
「M-FLASH」タブでは、USBメモリに保存したROMファイルを使いUEFIをアップデートできる | 「OC PROFILE」タブでは、UEFI設定の保存・読込が可能 |
「HARDWARE MONITOR」タブには、8基の4pinファンコネクタの回転数を細かく制御できるファンコントロール機能を搭載 |