エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1068
2021.10.30 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:pepe
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ここからは、実際に「arkhive Gaming Limited GL-A7G38R」を動作させ、各種ベンチマークによる実動テストを行っていこう。評価機のスペックを簡単におさらいしておくと、CPUは8コア/16スレッドのRyzen 7 5800X、グラフィックスカードは3連ファンクーラーを搭載するZOTACのGeForce RTX 3080 LHRで、マザーボードにはAMD X570チップセットのファンレスモデルASRock「X570S PG Riptide」を採用。メモリはCORSAIR「Vengeance RGB RT」シリーズの「CMN32GX4M2Z3600C16」をDDR4-3200のSPD設定にて搭載する。
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CPUには8コア/16スレッドのRyzen 7 5800Xを搭載。特にゲームで重要なシングルスレッド性能には期待ができる | マザーボードはASRockの最新モデル「X570S PG Riptide」を採用 |
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メモリにはXMP-3600の設定も登録されているが、安定性を重視してSPD-3200のプロファイルが選択されている |
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グラフィックスカードはブーストクロック1,725MHz(定格1,710MHz)のGeForce RTX 3080。テスト中にはブースト機能によって最高1,995MHzまでクロックが上昇した |
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起動ドライブ(Cドライブ)は、PCI-Express4.0(x4)接続のSamsung「PM9A1」シリーズ1TBモデル「MZVL21T0HCLR-00B00」を搭載。実測でシーケンシャル読込約6,600MB/sec、書込約5,000MB/secと非常に高速だ |
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追加ドライブ(Dドライブ)は、PCI-Express4.0(x4)接続のSamsung「PM9A1」シリーズ2TBモデル「MZVL22T0HBLB-00B00」を搭載。チップセット接続のため、起動ドライブよりやや転送速度は落ちているがPCI-Express4.0(x4)のハイエンドモデルらしいスコアだ |
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左サイドの強化ガラスはスモーク加工が施されているため、ウォーターブロックやメモリ、グラフィックスカードのイルミネーションは柔らかく発光する |