エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1073
2021.11.12 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは、MSI「MPG Z690 CARBON WIFI」と第12世代Intel Coreプロセッサの最上位モデルCore i9-12900KをベースにしたPCを構築して、実際の動作を確認していく。グラフィックスカードはNVIDIA GeForce RTX 3080を搭載するMSI「GeForce RTX 3080 GAMING X TRIO 10G」で、メモリにはKingstonのDDR5メモリ「KF552C40BBK2-32」を使用した。
Core i9-12900Kの「タスク マネージャー」の結果。OSからは16コア/24スレッドのCPUとして認識されていた |
「Pコア」は8コア/16スレッド、「Eコア」は8コア/8スレッドで、合計16コア/24スレッドになる |
シングルスレッド処理時は、「Pコア」が約5,200MHz、「Eコア」が約3,900MHzまでクロックが上昇 | マルチスレッド処理時でも、ブースト機能によって「Pコア」が約4,900MHz、「Eコア」は約3,700MHzで動作する |
システムの情報や、各種設定を行う統合ユーティリティとして「MSI Center」が用意されている |
「MSI Center」では、必要なユーティリティをユーザーが指定してインストールすることができる |