エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1078
2021.11.26 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
ここからは、ASUS「ROG STRIX Z690-F GAMING WIFI」と第12世代Intel Coreプロセッサの最上位モデルCore i9-12900KをベースにしたPCを構築して、実際の動作を検証していこう。グラフィックスカードはNVIDIA GeForce RTX 3080を搭載するASUS「ROG-STRIX-RTX3080-O10G-GAMING」、メモリはKingstonのDDR5メモリ「KF552C40BBK2-32」で、CPUクーラーにはASUS「ROG RYUJIN II 360」を使用した。
「タスク マネージャー」からCore i9-12900Kを確認すると16基の物理コアと、24基の論理プロセッサを認識している |
シングルスレッド処理時は定格でも「Pコア」は最高5,200MHzまでクロックが上昇 | マルチスレッド処理時は「Pコア」が4,900MHz、「Eコア」は3,700MHzで動作 |
コアの構成は「Pコア」が8コア/16スレッド、「Eコア」が8コア/8スレッド |
Kingston「KF552C40BBK2-32」には、4,800MHz(画像左)の設定に加え、5,200MHz(画像右)のXMPプロファイルが登録されており、読み込むだけで簡単に5,200MHz動作が可能だった |
「Armoury Crate」では、システムの確認や「AI Cooling」の有効・無効、「AURA Sync」「ゲームランチャー」などの機能に加え、ドライバやユーティリティ、BIOSの一括管理も可能だ |