エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1086
2021.12.16 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
ここからは、実際に「Z690 Taichi」をベースにマシンを構築し、実動インプレッションに移っていこう。なお、テスト環境はASRockから届けられた評価キットを使用。CPUはキットに同梱されていた第12世代Intel Coreプロセッサの最上位モデル「Core i9-12900K」、CPUクーラーは360mmラジエターを搭載するCooler Masterのオールインワン型水冷ユニット「MasterLiquid PL360 Flux」、メモリにはKingstonのDDR5メモリ「KF552C40BBK2-32」を組み合わせている。
「タスク マネージャー」でCore i9-12900Kの挙動をチェック。16コア/24スレッドのCPUとして認識されている |
Pコアが8コア/16スレッド、Eコアは8コア8スレッドで構成されているCore i9-12900K。メモリはXMP設定により5,200MHzで動作している |
シングルスレッド処理時のクロックは、Pコアが5,100MHzまで上昇していた | マルチスレッド処理時は概ねPコアが4,900MHz、Eコアは3,700MHzで動作していた |
テスト環境は、マザーボードの「Z690 Taichi」をはじめCPUや一式が入った評価キットを使用している |
CPUクーラーは、LGA1700に対応するCooler Masterの360mmラジエター水冷「MasterLiquid PL360 Flux」が同梱されていた | 同じく同梱されていたメモリは、Kingstonの「KF552C40BBK2-32」だ |