エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1099
2022.01.29 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
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「arkhive GC-I9G38R」の構成パーツや搭載状況を把握したところで、どのようなマシンかの理解は深まった。早速電源を投入し、実際に動作させた際のパフォーマンスをチェックしていこう。あらためて評価機のスペックをおさらいしておくと、CPUは16コア/24スレッドのCore i9-12900K、グラフィックスカードはGeForce RTX 3080 Ti、メモリはDDR5-4,800MHz 32GBという構成だ。スペック面における基本構成との差はない。
(検証:岸本仁)
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第12世代Intel Coreプロセッサの最上位モデルCore i9-12900Kを搭載している |
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マザーボードはIntel Z690チップを搭載するMSI「MPG Z690 CARBON WIFI」で、メモリはDDR5-4,800MHz動作の32GBが認識されている |
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グラフィックスカードはZOTAC製のGeForce RTX 3080 Tiカードを搭載、フルロード時の動作クロックは1,965MHzに達している |
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ストレージはPCI-Express4.0(x4)対応のSamsung「PM9A1」シリーズを搭載。実測ではシーケンシャル読込約6,400MB/sec、同書込5,000MB/secと高速で、サーマルスロットリングも発生していない |
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マザーボードと水冷ユニット、グラフィックスカード、PCケース(シュラウド部分)にはARGB LEDを搭載。システム全体で統一したライティングに設定することもできる |