エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1103
2022.02.07 更新
文:撮影・藤田 忠
ここからは、発熱量の多いAMD Ryzen 7 5800XとIntel Core i9-12900Kを搭載したテスト環境に、それぞれAntec「Symphony 360 ARGB」を組み込んで、その冷却性能や駆動音などをチェックしていくことにしよう。マザーボードはAMD、IntelともにMSI製を使用。ラジエターファンは、MSI「Smart Fan Mode」のデフォルト設定で制御し、ポンプは常に2,400rpm台で回転している。
AMD X570チップセットを搭載したSocket AM4マザーボードのMSI「MEG X570 UNIFY」 | MSI「MAG Z690 TOMAHAWK WIFI DDR4」。Intel Z690チップセットを搭載する |
ラジエターファンの回転数は、マザーボードのデフォルト設定でテストしている |
テストセッションに進む前に、ウォータブロックとラジエターファンのアドレサブルRGB LEDを発光させてみていこう。制御はマザーボードの3pinアドレサブルRGB LEDヘッダに接続することで可能になっている。
MSIのLED制御ツール「Mystic Light Sync」。好みのカラーや発光パターンで光らせられる |
ファンとウォーターブロックのLEDイルミネーションを楽しもう |