エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1124
2022.04.07 更新
文:エルミタージュ秋葉原編集部/撮影:pepe
ここでは「Optix MEG381CQR Plus」の各部調整機能をチェックしていく。37.5型と大型モデルだが、高さは0~100mm、チルトは-5°~15°、スイベルは-30°~30°で調整できる。サイズが大きいため、一般的な液晶ディスプレイと比べるとチルトやスイベルはの調整範囲は小さいが、それでも十分なレベル。本体設置後の微調整もできるため最適なポジションで使用できる。なお、画像内の数値は実測値となっている。
高さ調節は466mm~566mmの間で調節可能 |
チルト(上下角度調節)は-5~15° |
スイベルは-30°~30°の範囲で設定できる |
続いて、設置スペースについてみておこう。繰り返しになるが「Optix MEG381CQR Plus」は大型のため事前のチェックは重要だ。外形寸法(公称値)は幅896.5mm、高さ466.4mm~566.4mm、奥行き325.8mm。曲率は比較的緩やかな2,300Rとはいえ曲面パネルのため奥行は325mmプラスアルファの確保が必要だ。裏面の配線も含め、机に置いた場合の設置スペースは事前にしっかり把握しておこう。