エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1137
2022.05.05 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
各モデルの紹介が終わったところで、ここからは実際にマシンを構築して「DUAL-RTX3050-O8G」と「DUAL-RTX2060-O6G-EVO」、「TUF-GTX1660TI-O6G-EVO-GAMING」のパフォーマンスをそれぞれ検証していこう。テスト環境には、DDR5対応のIntel Z690マザーボードASUS「ROG STRIX Z690-F GAMING WIFI」をベースとした第12世代Intel Coreプロセッサの最上位構成を用意。CPUが検証上のネックにならないよう、Core i9-12900KSを組み合わせて検証を行っている。(検証:土屋 和樹)
「DUAL-RTX3050-O8G」の動作状況を「GPU-Z」でチェック。公称の動作クロックは最大1,852MHzのところ、フルロード時には最大1,950MHzで動作していた |
「DUAL-RTX2060-O6G-EVO」は公称で最大1,785MHzという動作クロックだが、実際の検証では最大1,965MHz程度で動作していた |
「TUF-GTX1660TI-O6G-EVO-GAMING」もまた、優れたクーラーの影響もあり公称値(最大1,845MHz)を上回る最大1,950MHzまでクロックが上昇している |