エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1148
2022.06.01 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
それぞれのモデルについて仕様や外観をチェックし終えたところで、ここからは各種ベンチマークテストを用いた実働テストに移っていこう。テスト環境には、CPUに12コア/24スレッドのRyzen 9 5900X、マザーボードには質実剛健な人気モデルMSI「MEG X570 UNIFY」を用意。AMDプラットフォームにおけるハイエンド構成で検証を進めていくことにした。(検証:岸本仁)
「Radeon RX 6750 XT GAMING X TRIO 12G」の挙動を「GPU-Z」でチェック。公称クロックは2,623MHzだが、フルロード時は最大2,755MHzに達していた |
「Radeon RX 6650 XT GAMING X 8G」もまた、フルロード時には公称の2,694MHzを上回り、最大2,730MHzまでクロックが上昇していた |
いずれも「Mystic Light」によるイルミネーションのカスタマイズに対応。複数の対応パーツを使用している場合も横断的に設定が可能で、ライティングを同期させることもできる |
「Radeon RX 6750 XT GAMING X TRIO 12G」は側面に大型のライトバーとロゴ部分のLED、さらにファンカバーを斜めに横切るLEDが内蔵されている |
「Radeon RX 6650 XT GAMING X 8G」の場合は側面のロゴLEDのみ発光する仕様だ |