エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1171
2022.07.17 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
各モデルの仕様を確認したところで、ここからはベンチマークテストを使い実際のパフォーマンスを検証していこう。テスト用のCPUは第12世代Intel CoreプロセッサのフラッグシップCore i9-12900KSで、マザーボードにはDDR5メモリに対応するIntel Z690チップセットマザーボードMSI「MPG Z690 CARBON WIFI」を使用した。(検証:岸本仁)
「NITRO+ Radeon RX 6950 XT PURE GAMING OC 16G GDDR6」では、冷却ファンだけでなくクーラーカバーの側面部分やバックプレートにもイルミネーション機能を搭載 |
ブーストクロック2,368MHzのオーバークロック仕様だが、テスト中はさらにクロックが上がり、最高2,398MHzを記録した |
「NITRO+ Radeon RX 6750 XT GAMING OC 12G GDDR6」では、冷却ファンのイルミネーションが省略され、クーラーカバーの側面部分やバックプレートのみ光る仕組み |
GPUクロックはブーストクロック2,623MHzを超える2,730MHzまで上昇した |
イルミネーション機能非搭載の「PULSE Radeon RX 6650 XT GAMING OC 8GB GDDR6」。カード長も240mmに抑えられているため、ほぼ全てのタワー型PCケースで使用することができる |
高負荷時のGPUクロックは2,600MHz前後だった |