エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1199
2022.10.04 更新
文:編集部/撮影:pepe
各種機能を確認したところで、続いて「Vivance-01」の外観を眺めてみよう。フラットパネルの周辺フレームは、上部と左右がいずれも2.3mmという3辺狭額縁仕様。マルチディスプレイ環境で並べた際でも、“継ぎ目”の違和感は最小限だろう。
また、背面には電源ON/OFFやOSD設定を操作できるコントロールスイッチ、NVIDIA G-SYNCを手軽にON/OFFできる「G-SYNC EASY ON BUTTON」を搭載。3W×2のステレオスピーカーも内蔵している。
フラットパネルを採用するシンプルなデザイン。中央下部にはGALAXのロゴがレイアウトされている |
ゲーミングモデルらしいエッジのきいたデザインの背面部。コストパフォーマンスモデルということもあり、RGB LEDなどは非搭載だ |
左側に見えるのが、電源ON/OFFやOSD設定に使用するコントロールスイッチで、上下左右にジョイスティックのように操作可能。右側には「G-SYNC EASY ON BUTTON」を備えている |
フレーム幅は上部と左右が約2.3mmで、下部が約15.0mm。非表示エリアは上部と左右が6.0mm、下部は1.0mmといったところ |
GALAXロゴの下側にはスピーカーが内蔵されている | ちょうどコントロールスイッチの位置にはLEDマーカーが付いており、スイッチを手探りする必要はない |
「Vivance-01」が背面に備えるインターフェイスは、映像入力がDisplayPort 1.2×2およびHDMI 2.0×2の4系統。複数台のPCを接続可能なほか、PS5やNintendo Switchのようなコンソールゲーム機も同時に2台接続できる。
映像入力は「DP1」と「DP2」のDisplayPortが両脇で、サンドイッチされるように2基のHDMIポート(「HDMI1/HDMI2」)を搭載。左側にあるのが電源ケーブルを接続するDC12Vジャック、右端にはオーディオ出力ジャックを備えている |