エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1267
2023.03.20 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
「X670E Steel Legend」の制御プログラムは、「Steel Legend」デザインを採用するASRockおなじみの「インタラクティブUEFI」を搭載する。基本的な設定やシステム情報を1画面で把握できる簡易モード「EZ Mode」と、細かいオーバークロックや詳細設定ができる「Advanced Mode」の2種類のモードを備え、「F6」キー(もしくはクリック)でシームレスに切り替えることができる。
基本的な設定やシステム情報を1画面で把握できる簡易モード「EZ Mode」。細かいチューニングが不要なら基本的にこの画面だけ設定は完了する |
メモリプロファイルの読込もワンクリックで可能 | TjMaxの数値は左クリック(+)/右クリック(-)で調整できる |
トップメニューからは「Precision Boost Overdrive」(PBO)や「Polychrome RGB」、使用言語などの設定が可能 |
「F6」キーを押すと即座に「Advanced Mode」に切り替えることができる |
チューニング関連の項目がまとめられた「OC Tweaker」タブ |
CPUだけでなく、メモリや電圧の詳細設定、プロファイルの保存・読込なども「OC Tweaker」タブから行うことができる |
CPUやマザーボードのオンボード機能を設定する「Advanced」タブ。ちなみにCPUから全てのビデオメモリにアクセスする「Re-Size BAR」はあらかじめ有効になっていた |
LED機能の有効・無効や、BIOSをアップデートする「Instant Flash」、ドライバを自動インストールする「Auto Driver Installer」など、ASRock独自機能がまとめられた「Tool」タブ |
CPUの温度やファン回転数、各種電圧をリアルタイムに確認できる「H/W Monitor」タブ。PCの調子が悪い場合はまずこちらを確認しよう | セキュリティ関連の項目がまとめられた「Security」タブ |
「Boot」タブでは、起動ドライブや、フルスクリーンロゴ、Fast Bootなどの設定が可能 | 「Exit」タブでは、設定の保存に加え、すべての設定を初期設定に戻すこともできる |