エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1280
2023.04.27 更新
文:撮影・藤田 忠/撮影:編集・松枝 清顕(編集部)
T700の概要を確認したあとは、エンジニアリングサンプル品をマザーボードに取り付けて、その実力をみていこう。
テストには、Intel Z790マザーボードのASRock「Z790 Steel Legend WiFi」をベースに組み上げたPCを用意している。なお、このマザーボードは大型のM.2ヒートシンクを標準装備するほか、オプションでPWM制御ファンを搭載した「Blazing M.2 Heatsink」(市場想定売価税込4,300円前後)を使用することも可能。せっかくなので、冷却性能のテストでは「Blazing M.2 Heatsink」使用時も試してみた。対応するASRcokマザーボードを所有、購入予定の人は注目だ。
なお、テストPCのOS、ドライバなどをインストールするシステム用NVMe M.2 SSDは、別に用意している。
パフォーマンスは、ヒートシンク非搭載モデルで計測を行った |
エンジニアリングサンプルのヒートシンク搭載モデルと、ヒートシンク非搭載モデルの型番とファームウェアは同一だった |
「Z790 Steel Legend WiFi」の標準M.2ヒートシンクは、PCI Express 5.0への対応とともに、大型化している |
PCは、第13世代のCore i5-13600Kや、GeForce RTX 4070 Tiなどで構成している |
PCケースに組み込んだ状態でテストを行っている |