エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1281
2023.04.28 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:pepe
「Dark Power 13」のケーブル仕様は、必要なケーブルのみを選択して接続するフルモジュラー方式。さらにそれぞれのケーブルは、昨今主流になっているフラット形状ではなく、すべてラウンドケーブルが採用されている。
そしてコネクタ構成は、ATX 24pin×1、ATX 12V 8pin×1、ATX 12V 4+4pin×1、12VHPWR×1、PCI Express 6+2pin×4、SATA×13、4pinペリフェラル×2というもの。2系統のCPU補助電源や12VHPWRを含めた5系統のグラフィックス用電源など、ハイエンドマシンに必要なコネクタは十分に揃っている。ストレージ用の電源にも不足することはないはずだ。
主電源のATX 24pinケーブルは全長約600mm。マザーボード側コネクタは20+4pin形状になっている |
CPU補助電源は、8pinと4+4pin仕様のケーブルが1本ずつ同梱。ケーブル長はいずれも約700mmだ |
GeForce RTX 40シリーズで採用されている12VHPWRコネクタは、1系統で最大600Wの給電が可能。ケーブル長は約600mm |
PCI Express 6+2pinはケーブルごとに2系統を備え、2本が同梱。ケーブル長はいずれも約600mmだ |
SATA電源専用のケーブルは、4系統のケーブルが2本、3系統のケーブルが1本同梱されている。ケーブル全長はそれぞれ約1,050mmと約900mmだ |
SATA電源と4pinペリフェラルは、コンボ仕様のケーブルが1本。全長は約1,050mmで、SATA×2と4pinペリフェラル×2を備えている | 本体側に一般的なC13コネクタを使用する電源ケーブル。サンプルの同梱品は3pin仕様だったが、国内販売分は2pin仕様となる |
+12Vのマルチ/シングルレーン動作を切り替える「Overclocking Key」スイッチを備えたブラケット。常時シングルレーンで動作させるためのジャンパピンも同梱されている |
ロゴ入りの面ファスナータイプを含め、2種類の結束バンドが付属する |
電源ユニットをPCケースに固定するためのネジ。ハンドスクリュータイプも同梱されていた |