エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1284
2023.05.05 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
「K60 PRO TKL WHT」の基本的な構造はどうなっている?美しいビジュアルとともに外観を全方位からチェックしていく |
ここからは、パッケージから取り出した「K60 PRO TKL WHT」を外側から眺めていこう。まず目を引くのが、スッキリしたフォントが印字された真っ白なキーキャップ、そしてアルマイト加工を施したブラッシュ仕上げのアルミ製トッププレートだ。キーボード本体の剛性を向上させ底打ちの反響を抑えてくれるメリットはもちろん、見た目の高級感から所有の満足度を高めてくれる。
なお、外形寸法は幅359mm、奥行き136mm、高さ36mm(スタンド込み)で、重量730g。テンキーレスモデルながら、しっかりした重量感を備えている。接続インターフェイスはUSBで、ケーブルは取り回しが容易な着脱式。本体側にType-Cコネクタを備え、製品には約1.8mのケーブルが同梱されている。
大きすぎず切り詰め過ぎずといった、テンキーレスキーボードとしては正統派なサイズ感。フレーム手前側には若干の傾斜がつけられている |
アルマイト加工が施されたアルミ製トッププレートの表面は、高級感を漂わせるブラッシュ仕上げになっている |
背面から本体をチェック。USBハブのようなキーボード以外の機能は備えていない |
底面のチルトスタンドを立てることで、奥側に最適な傾斜をつけることができる |
ケーブルは着脱式で、キーボード本体側のコネクタにはType-Cが採用されている |
本体を裏返してみる。中央には型番やUSB仕様、各種認証機関の情報が記載されたシールが貼られていた |
両端の奥側に搭載されたチルトスタンド。スタンド底面にもグリップを備え、入力時の動揺を防いでくれる |
筐体に直付けされたゴム製グリップ。手前側に3箇所、奥側2箇所に取り付けられていた | 製品に付属している接続用のUSBケーブル。Type-C to Type-A仕様になっており、ケーブル長は約1.8mだ |