エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1284
2023.05.05 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
続いて「K60 PRO TKL WHT」のレイアウトをチェックしよう。日本市場向けにしっかりローカライズされた91キー日本語配列を採用、アルファベットや記号のみを印字した“かななし”の印字が施されている。なお、スペースキーはJIS配列の標準より長めのバータイプを採用。ゲーマー向けに使いやすく整えられた、近年におけるスタンダードなレイアウトだ。
また、「FN」キーと特定キーとの同時押しによるオーディオコントロールに対応。再生/一時停止や曲送り/曲戻し、ミュートの設定が可能で、それ以外にバックライトの調整やWindowsキーの無効化機能も備えている。
奇をてらわない、スタンダードなテンキーレスの日本語配列。合計91キーを実装、印字は“かななし”仕様の見やすいフォントが採用されている |
同時押しで機能を呼び出せるキーは、側面に記号が印字されている | 「F7」と「F8」キーは「FN」キー同時押しでボリューム調整、「F5」キーはミュートが可能 |
「F9」~「F12」キーは「FN」キー同時押しでオーディオコントロールが可能だ |
Windowsキーは左側のみ搭載。「FN」キーと「F1」キーの同時押しで無効化できる | 利便性を考慮し、スペースキーはJIS標準より長めのバータイプを採用。両隣の「変換」「無変換」キーの印字も記号化されている |
右端には各種ロック状態が把握できるLEDインジケータを備えている |