エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1286
2023.05.09 更新
文:撮影・編集部 池西 樹
ここからは「CrystalDiskMark 8.0.4」を使い、データサイズによる性能の違いを中心に確認していこう。
【16MiB(MB/s)】 | 【16MiB(IOPS)】 |
【64MiB(MB/s)】 | 【64MiB(IOPS)】 |
【256MiB(MB/s)】 | 【256MiB(IOPS)】 |
【1GiB(MB/s)】 | 【1GiB(IOPS)】 |
【4GiB(MB/s)】 | 【4GiB(IOPS)】 |
【16GiB(MB/s)】 | 【16GiB(IOPS)】 |
【64GiB(MB/s)】 | 【64GiB(IOPS)】 |
シーケンシャルアクセスについては読込最高7,101MB/s、書込最高6,805MB/sでPCI Express 4.0(x4)接続のSSDの中では、いずれもトップクラスの転送速度を記録した。さらにデータサイズによるブレは読込で約1.6%、書込では約0.4%しかなく、転送速度が非常に安定しているのも特徴だ。
続いてランダムアクセスを確認すると、読込最高1,141,400 IOPS、書込最高1,058,040 IOPSで、いずれも公称スペックを超えるパフォーマンスを発揮。またデータサイズによるブレも読込が約0.4%、書込が約1.3%で、シーケンシャルだけでなく、ランダムアクセスについてもデータ転送は安定している。