エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1294
2023.05.29 更新
文:撮影・藤田 忠
NVMe M.2 SSDの取り付けは簡単で、底面ファンを取り外すことで、1~6スロットにアクセスできる。さらに、背面ネジを外すことで、取り外せる上面カバー側に7~12スロットが用意されている。また、上面カバー側にはメモリスロットを備え、最大16GBまで拡張できる。
底面カバーは、4箇所のネジで固定されている | カバーを右にスライドさせることで、カバーは取り外せる |
取り外したカバー。ファンはカバーとともに取り外すことになる | 80mmファンが吸気向きで固定されている |
ファンへの電源供給にはUSB端子が使われている。ファンは普通のPWMコネクタで接続されているので、交換、強化も可能かもしれない |
底面カバーを外すとアクセスできる。6基のNVMe M.2スロット |
NVMe M.2 SSDの固定は、樹脂製フックにはめ込むだけのツールレス仕様 | 底面部からは、CPUのヒートシンクなどを確認できる。底面の吸気ファンからのエアフローで、全体を冷却する形だ |
背面ネジを外し、上面カバーを右にスライドさせることで取り外せる |
上面カバーは、プラスチック素材になっている |
メモリスロットとともに、6基のNVMe M.2スロットを確認できる | メモリスロット。4GBのDDR4-3200 SO-DIMMが搭載されていた |
7~12番のNVMe M.2スロット |
NVMe M.2スロット部には、冷却ヒートシンクの固定用のスペーサーを確認できた。FLASHSTORシリーズの製品ページにも、別売りアクセサリーとしてヒートシンクを取り付けるシーンがあるが、記事執筆時はアクセサリーページへのウェブリンクが出来ていなかった。
NVMe M.2 SSDの冷却ヒートシンクを固定するためのスペーサーを確認できる | FLASHSTORシリーズの製品ページには、アクセサリーとして冷却ヒートシンクが載っているが、国内での販売予定はないという |