エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1324
2023.08.16 更新
文:編集部/撮影:pepe
入力インターフェイスはDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.0×2の3系統。なおWQHD解像度でリフレッシュレート240Hz出力に対応するのはDisplayPort 1.4のみ。HDMI 2.0では120Hzまでの対応になる点には注意が必要だ。またイヤホンジャック機能や、2ポートのUSB 3.2 Gen 1 Type-Aハブ機能も搭載している。
インターフェイス類は裏面の下側にまとめて配置されている |
インターフェイスの下には、OSDメニューを操作するためのホットキーとナビゲーションボタンを実装 |
「ROG Swift OLED PG27AQDM」に付属するスタンドは0~110mmの高さ調整、-5°~20°チルト、-30°~30°スイベル、-90°~90°ピボット調整に対応し、画面の位置を細かく調整できる。また100×100mmのVESAマウンタをサポートするため、ディスプレイアームや壁掛けによる設置も可能だ。
高さは0~110mmの間で調整可能。本体の高さは最大で548mmになる |
チルトの調整範囲は-5°~20°で、ディスプレイとしては標準的 |
スイベルの調整範囲は-30°~30°で、多機能スタンドとしてはやや調整範囲は狭い |
ピボットの調整範囲は90°~90°で、左右どちらにも回転させることができる |
ディスプレイアームや壁掛け設置する場合には、スタンドのかわりに付属のウォールマウントキットを使用する |
続いて設置スペースを確認したところ幅は605mmで27型ディスプレイとしては標準的。ただし、奥行きはスタンドが三足のため274mmと通常よりスペースが必要になる。
本体の厚さはスリムだが、スタンドが三足のため設置する際には奥行きに余裕が必要になる |