「INNO3D GeForce RTX 4070 TWIN X2 OC WHITE STEALTH」を画像でチェック

製品の概要を把握したところで、ここからは「INNO3D GeForce RTX 4070 TWIN X2 OC WHITE STEALTH」を画像でチェックしていこう。VGAクーラーはホワイトとシルバーにカラーリングされたオリジナルデュアルファンクーラーで、11枚のブレードを備えた88mm径の冷却ファンを搭載する。また基板の歪みや傷を防ぐホワイトカラーのバックプレートには、補助電源コネクタを隠すことができる「ステルスケーブルマネジメント」を備える。

ちなみにグラフィックスカードの公称サイズは長さ250mm、幅118mm、厚さ41mm、専有スロットは2スロットとされ、GeForce RTX 4070グラフィックスカードとしてはコンパクト。本体重量も実測878gで、グラフィックスカードホルダーは併用しなくても大丈夫だろう。

ホワイトとシルバーのツートンカラーのオリジナルデュアルファンクーラーを搭載

バスインターフェイスはPCI Express 4.0(x16)	冷却ファンは88mm径で、ブレードは11枚実装されていた

サイドから確認すると、VGAクーラーのカバーは2スロットブラケットにピッタリと収まるよう設計されていた

基板の裏面には「INNO3D」と「GEFORCE RTX」のロゴがデザインされたホワイトのバックプレートを実装

補助電源コネクタは基板の裏面に実装され、専用カバーで目隠しができる

カードの先端部分はVGAクーラーのカバーとバックプレートによって完全に密閉されている

出力インターフェイスはDisplayPort×3、HDMI×1で、空きスペースはトライアングル形状の通気孔を備える