エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1355
2023.11.10 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
続いて「CRAS V RGB」シリーズの「KD5AGUA80-80D380G」を実際のPCに組み込み、高速メモリによってパフォーマンスがどのように変わるのか検証を進めていこう。テスト用のCPUは第14世代Intel CoreプロセッサのフラッグシップCore i9-14900Kで、マザーボードにはIntel Z790チップセットのASRock「Z790 NOVA WiFi」を使用。ちなみにメモリの設定はDDR5-8000とDDR5-4800の2種類で計測を実施した。
メモリチップはSK hynix製で、メモリプロファイルはIntel XMP 3.0とAMD EXPOに対応する |
Intel XMP 3.0のプロファイルを読み込むだけで、DDR5-8000での動作が可能 | JEDEC準拠のDDR5-4800の設定でもテストを実施した |
「Polychrome Sync」を使えば、ヒートシンク上のLEDカラーや発光パターンを変更できる |
イルミネーションはメモリのみの個別設定のほか、対応デバイスと連携した設定も可能 |