エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1360
2023.11.18 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:pepe
ここまで「Silent Master Graphics」をはじめとした、静音BTOマシン「Silent-Master NEO Z790/D5」を内外からチェックしてきた。ここからは、いよいよ電源を投入してのパフォーマンス検証に移っていこう。あらためてスペックをおさらいしておくと、検証を行う評価機はCPUがCore i9-14900KF、グラフィックスカードは「Silent Master Graphics」のGeForce RTX 4070搭載モデルが組み込まれていた。(検証:岸本仁)
CPUは24コア/32スレッドの最上位CPUであるCore i9-14900KFが搭載されている |
CPUのパワーリミット値は、Intelの推奨値に近いPL1:160W/PL2:253Wに設定されていた |
マルチスレッド動作時には、Pコアが5.5~5.6GHzほどまで上昇、Eコアは4.3GHzほどで動作していた | シングルスレッド動作時の様子。Pコアクロックは5.7GHz、Eコアは4.4GHzほどで動作していたようだ |
GPUはGeForce RTX 4070を搭載。公称のブーストクロックは2,475MHzだが、フルロード時は最大2,805MHzまでクロックが上昇していた |
ストレージはCrucial「P5 Plus」シリーズの1TBモデル「CT1000P5PSSD8」が組み込まれていた |
「CrystalDiskMark 8.0.4」におけるベンチマーク結果。PCI Express 4.0(x4)対応SSDらしい優秀なスコアだ |