エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1385
2024.01.27 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
まずはパッケージから取り出した「ASUS Prime 850W Gold」の外観からチェックを始めよう。最大の特徴は、ファングリルまで真っ白に染まったホワイトボディ・・・に加えて、裏返すと一転ブラックに変わるリバーシブルデザイン。組み合わせるパーツに合わせて表情を変える“2つの顔”を持った電源ユニットというわけだ。
なお、冷却機構に大口径な135mmファンを搭載しているとあって、奥行きは一般的な150mm。エントリーモデルらしくギミック要素もなく、シンプルな見た目になっている。
見事にホワイトを基調としたデザインと思わせて、裏側のパネルはブラックというリバーシブルデザイン。エッジ部分は“面取り”されて丸みを帯びている |
冷却機構は、大きめな135mm口径のファンを搭載。爪痕のようなファングリル越しにASUSロゴが確認できる |
シンプルながら洗練されたデザインのサイドパネル。両側でカラーが反転している |
色分けではブラックサイドを構成する底面。出力仕様や各種認証マークが記載されたシールが貼られていた |
奥行きは公称通り150mm。容量850Wの電源ユニットとしては一般的なサイズの筐体だ |
組み込んだ際にPC後方を向くことになる背面部。主電源のロッカースイッチとIE C13のAC電源口を備え、それ以外のエリアはほぼ格子状の通気孔になっている |
PCケース内部を向くモジュラーコネクタ。種類ごとにエリア分けされているほか、挿し間違えを防ぐためにそれぞれコネクタ形状が変えられている |