エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1407
2024.03.31 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:松枝 清顕
筐体とバッチリ調和するホワイト基調のケーブルカラー。スリーブ調に加工されているため、柔軟性はかなり高い |
「VERTEX GX-1000 Sakura」のケーブルタイプはフルモジュラー仕様のため、必要なケーブルのみを接続するだけでいい。さらにスリーブ調の加工が施されたケーブルは、ピンクの差し色を加えたホワイトカラーで、コネクタも(一部を除き)ホワイトになっている。
なお各種コネクタは、ATX 24pin×1、ATX 12V 4+4pin×2、12VHPWR×1、PCI Express 6+2pin×3、SATA×18、4pinペリフェラル×3構成。1本で最大600W給電が可能な12VHPWRを標準装備するのはもちろん、ハイエンドCPU・グラフィックスカードに対応できる十分なコネクタが揃っている。
主電源のATX 24pinケーブル。一部ピンクカラーが混じったホワイトのスリーブ調ケーブルを採用、全長は約610mmだ | CPU補助電源は4+4pinで、全長700mm。合計2本でハイエンドマザーボード向けの2系統を確保している |
最大600Wもの給電が可能な12VHPWRケーブル。全長は700mmだった | PCI Express補助電源は全長750mmで、コネクタはケーブルごと1つのみ。3本で合計3系統へ給電できる |
SATA電源ケーブルは、4コネクタを備えるケーブル(全長950mm)が4本、Power Disableに対応したSATA 3.3準拠の2コネクタを備えるケーブル(550mm)が1本付属している |
4pinペリフェラルは3コネクタを備えるケーブルが1本、全長は690mmだ | アース線付きの電源ケーブル。電源ユニット側のコネクタは一般的なC31タイプだ |
Seasonicロゴが入った面ファスナータイプのタイラップ。合計5つが付属している | 一般的な結束バンドも同梱。裏配線スペースなどでケーブルをまとめる際に役立つ |
スリーブ調のケーブルを採用しているため、美しくケーブルをまとめるためのケーブルコームが付属している | PCなしで電源の動作をチェックできる簡易テスター |
電源ユニットをPCケースに固定するためのネジも付属している | 「Powerd by Seasonic」の文字が入ったシール。自作マニアとしては、こういうオマケは嬉しい |
マニュアルや簡易組み込みガイドなどのペーパーも同梱されていた |