エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1418
2024.05.04 更新
文:編集部 池西 樹
ここからは「SFT4000G」の2TBモデル「CSSD-M2L2KSFT4KG」の評価サンプルをパッケージから取り出し、外観をチェックしていこう。フォームファクタはM.2 2280で、PCI Express 4.0(x4)対応のRealtek製コントローラ「RTS5772DL」と、4枚の3D TLC NANDフラッシュ「BiCS5」はいずれも表面に実装されている。またコントローラやNANDフラッシュの発熱を効率よく移動するため、シートタイプの極薄ヒートシンクが貼り付けられていた。
表面には銅とグラフェンを組み合わせたシートタイプの極薄ヒートシンクがあらかじめ貼り付けられている |
極薄ヒートシンクを剥がしたところ、コントローラと4枚のNANDフラッシュが実装されていた |
DRAMキャッシュ不要のPCI Express 4.0(x4)コントローラ、Realtek「RTS5772DL」を採用 |
基板の表面には容量512GBの3D TLC NANDフラッシュを4枚搭載 |
「SFT4000G」はすべて片面実装のため、M.2スロットの直下にパーツがある場合でも干渉する心配はない |