エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1422
2024.05.18 更新
文:編集部 池西 樹
続いて「DeskMini X600」をPCとして動作させられるよう主要パーツを組み込んでいこう。といっても作業はCPUをソケットに取り付けて、フック式の付属CPUクーラーを装着。その後、メモリとSSD(もしくは2.5インチHDD)を搭載するだけ。2台目のM.2スロット以外はマザーボードトレイに実装したままアクセスできるため、手慣れたユーザーであれば、10分もあればすべての作業を完了することができるだろう。
CPUソケットにCPU(もしくはAPU)を装着して、付属のCPUクーラーを取り付け |
メモリはデュアルチャネル動作させるため、必ず2枚搭載する。なお今回はDDR5-5600に対応するアークとSanMaxのコラボモデル「SMD5-S64G88H-56BB-D」(32GB×2)を使用した |
ストレージは最大4台まで増設可能。ちなみにM.2 SSDを1台だけ実装する場合は、裏面にアクセスする必要はない |