エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1432

Core i7＆GeForce RTX 4060 Tiで税込15万円台。コスパ最高のゲーミングPC、アプライド「Katamen-430147」

「Katamen-430147」のパフォーマンスをチェック

「Katamen-430147」の詳細を確認したところで、ここからは実際に評価サンプルを起動して動作を確認していこう。ちなみにスペックをおさらいしておくと、CPUはPコアが8コア/16スレッド、Eコアが4コア/4スレッドのCore i7-12700Fで、グラフィックスカードにはMSI「GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC」を搭載。メモリはDDR4-3200 16GB×1で、ストレージにはSolidigmのPCI Express 3.0(x4)接続NVMe M.2 SSD「670p」シリーズの1TBモデルを採用する。

各種ベンチマークの詳細およびレギュレーションについては「エルミタ的ベンチマークレギュレーション」を参照のこと


CPUにはAlder Lake世代のCore i7-12700Fを搭載。スマートキャッシュは25MBで、最高4.90GHzまでクロックが上昇する

「HWiNFO64」で確認をしたところ、PL1（Long Duration Power Limit）は65W、PL2（Short Duration Power Limit）は126Wに設定されていた


メモリはDDR4-3200動作で、容量は16GB×1のシングルチャネル駆動


MSI「GeForce RTX 4060 Ti VENTUS 2X BLACK 8G OC」のブーストクロックは2,535MHz→2,565MHzにオーバークロック済み。ちなみにベンチマーク中は最高2,700MHzまでクロックが上昇した

Solidigm（旧Intel）ブランドのPCI Express 3.0(x4)NVMe M.2 SSD「670p」シリーズの1TBモデルを搭載


テスト用のゲームをインストールし、容量を75％以上使用している状態でもシーケンシャル読込は約3,300MB/s、書込は約2,600MB/sで、いずれも公称転送速度に近いパフォーマンスを発揮する