エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1433
2024.06.27 更新
文:撮影・藤田 忠
「ZEFT Z45DAG」において、最大のトピックと言えるのが、その魅せる要素だ。外観と、その構造をチェックしていこう。
現在の魅せるマシンの到達点となるピラーレスケースを採用する「ZEFT Z45DAG」。サイズは幅290mm、奥行き466mm、高さ495mmと大型で、余裕のある内部スペースを確保。ホワイトでコーディネイトされたグラフィックスカードや、オールインワン型水冷ユニットなどを、あらゆる角度から愛でられる構造になっている。
フロントとサイドからの視線を遮らないNZXT「H9 Elite White」を採用 |
フロント側の側面に360mmサイズラジエーターを装備。RGB LEDファンを3基備え、フロントとサイドからLEDイルミネーションを楽しめる |
右サイドパネルはメッシュ仕様。ラジエーターファンからの吸気など、良好なエアフローを実現している |
内部の奥まで見通すことができるフロント |
リア側。左側に電源ユニットと2.5/3.5インチストレージデバイス、右側にマザーボードなどを搭載するデュアルチャンバー構造を採用 |
360mmサイズラジエーターとともに、吸気向きで120mm径ファン×3を搭載する |
ボトムには「H9 Elite」の標準装備品となるRGB LEDファン「F120RGB Duo」×3を搭載 | 評価機の排気ファンは「H9 Elite」標準装備の「F120QCaseVersion」から、Cooler MasterのRGB LEDファン「MF120 Halo2」にカスタマイズ。その効果は後ほど紹介しよう |
右サイドパネルはメッシュ仕様。裏面には、着脱可能なダストフィルターを備え、手軽に掃除ができる |
トップパネルの右側はメッシュ仕様。上部からの自然排気に期待できるだろう |
トップパネルはツールフリーで着脱が可能。通気孔のメッシュ部には簡単に取り外しができるダストフィルターを装備する |
ボトムには標準でダストフィルターを装備。サイドからの着脱式で、こまめにメンテナンスができそうだ |
ケースインターフェイス。電源ボタンのほか、USB Type-A×2、Type-C×1、3.5mmステレオミニ端子を装備する |