エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1449
2024.08.16 更新
文:編集部 絵踏 一/撮影:pepe
「Razer Blade 18」の各種機能を順番にチェックしていく前に、まずはその外観から見ていこう。その外形寸法は幅399.9mm、奥行き275.4mm、厚み21.99mmというもので、これはRazerいわく「18型サイズのIntel HXプロセッサを搭載するシステムの中で最薄」という。トップクラスのハイエンド構成ながら、最先端の冷却機構や最適化された内部構造により、スリム化を実現しているというわけだ。
アルマイト仕上げによる洗練されたアルミニウム製ユニボディ筐体は、サーフェスにサンドブラスト加工が施され手触りは良好。そして天板の中央には、Razerの象徴たる“三つ首ヘビ”がレイアウトされている。なお、手に取るとかなりの重量感があり、実測での重量は約3,114gだった。
中央に“三つ首ヘビ”がデザインされた、ブラックカラーのアルミニウム筐体 |
アルマイト加工されたアルミニウム筐体の表面には、手触りの良いサンドブラスト加工が施されている |
大判サイズの18型でかなりのハイエンドスペックで構成されたノートPCとしては、最薄を謳うスリム設計になっている |
背面フレームまでアルミ製で、3箇所のファン搭載部分は通気孔として開放されている。両サイドのメッシュ部分はスピーカーだ |
重さは公称値が3.1kgで、実測でもほぼ同じ3,113.9gだった |