エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1456
2024.09.14 更新
文:編集部 池西 樹/撮影:松枝 清顕
続いて、ここまで紹介できなかった基板上の各種コネクタやチップをまとめてチェックしていこう。
メインのATX 24pin電源コネクタ | フロントパネル用のUSB 3.2ピンヘッダはType-A用とType-C用を実装 |
電源とUSBメモリだけでBIOSをアップデートできる「BIOS Flashback」用のチップも搭載 | チップセットの脇に実装されたBIOS ROM |
基板裏面を確認すると、ホワイトをベースに「PG Riptide」がモチーフにしている渦巻きの模様がグレーでデザインされている |
I/OコントローラNuvoton「NCT6796D-S」 | CPUソケットの裏面にはメタル製のバックプレートを搭載。大型のCPUクーラーも安心して取り付けられる |
「B650M PG Riptide WiFi White」のボード上にはリアインターフェイス部分までカバーする大型の電源回路用ヒートシンクや、3層のフィンを備えた「XXL M.2 ヒートシンク」を搭載する。画像セッションの最後は重量を計測してみた。
本体重量は実測約990gで、その内訳は電源回路のヒートシンクが約225g、「XXL M.2 ヒートシンク」が約45g、チップセットヒートシンクが約56g、基板が約661g(各パーツの固定用ネジ約3gは除く)だった。