エルミタ的速攻撮って出しレビュー Vol.1511
2025.02.26 更新
文:編集部 Tawashi/撮影:pepe
「MPG 325CQRXF」は総合ユーティリティの「Gaming Intelligence」に対応しており、OSDメニューと同様の機能がWindows上からキーボードやマウスを使って設定できる。
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シーン別の豊富な画質プリセットの選択や「ナイトビジョン」のON/OFF、クロスヘア配置に加え、マウスや電源の設定、ウインドウの分割、さらには物理ジョイスティック「Naviキー」の機能割り当てまで必要な項目をカスタマイズする事ができる。フル活用するためにも、セットアップの際には忘れずダウンロードしておきたいユーティリティだ。
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MSI Mystic Lightに対応する背面のRGB機能も設定可能。対応のMSI製マザーボードやグラフィックスカード、PCケース等のRGB機能と同期させることもできる |
ジョイスティックコントローラ「Naviキー」を使って操作するOSDメニューも用意されている。豊富な設定項目が用意されており、ゲームタブでは、独自のカスタマイズができる「ユーザー」のほか、「FPS」「レーシング」「RTS」「RPG」の5つのプリセットから選択可能。
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FPSやバトルロイヤルゲームの練習に便利なクロスヘアを表示する「ゲームアシスタンス」。カラーも赤/白/自動から選択できる |
ほかにも応答速度を選択できる「応答時間」、リフレッシュレート表示のON/OFFと表示位置を設定する「リフレッシュレート」、クールタイムなどの把握に役立つ「アラームクロック」、複数パターンあるクロスヘアを表示してFPSゲームなどのプレイをアシストする「ゲームアシスタンス」などの項目が用意されている。ユニークなところでは、画面中央を拡大表示できる「Optixスコープ」に注目。スコープを装備していない銃でも倍率(1.5倍~4倍)を変えてアップ表示することでがきる。
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「Optixスコープ」。オンラインプレイで使うかどうかは悩ましいところだが、珍しい機能といえる |