コントローラーチップにINDILINX Barefootを採用する「NOVAシリーズ」。SSD第2次普及期と言われる昨年から今年にかけて大ヒットを飛ばしたINDILINXの魅力は未だ色褪せることはない。キャッシュメモリとの組み合わせにより極めてフラットなデータ転送速度を実現するため、扱いやすく、エントリーユーザーからハイエンド志向ユーザーまで幅広い層からの絶大なる支持を獲得した。
J-Micron「JMF602」から進化した「JMF612」コントローラーチップを採用する「REACTORシリーズ」は、容量120GBと60GBの2種類をラインナップした。待望のJ-Micron新型コントローラーチップとして注目されたこのモデルはSATA3Gbpsに加え、USB2.0/1.1のデュアルインターフェイスを採用。HDDからSSDへの移行時に圧倒的利便性を発揮する。なおMLCタイプのNANDフラッシュはINTEL製が採用されている。
2010年真夏のSSD選び CORSAIR SSDを選ぶ理由 - 前編 -