|「GA-X79-UD3」を画像でチェックする
ブロック図で「GA-X79-UD3」の構成を確認したところで、次に画像にてマザーボード上にどのようなコンポーネントが配置されているのか確認していくことにしよう。
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ブラックカラーで統一された「GA-X79-UD3」は、ATXサイズに多彩な機能が凝縮されている |
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■CPUソケット周りをチェック
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CPUソケットがマザーボードの中央に配置された、LGA2011マザーボードではおなじみのデザイン。その両側には2基ずつ計4基のメモリスロットを備える。CPUソケットとメモリスロットの間は実測値で約25mmとあまり余裕がない。背の高いメモリを搭載する場合にはCPUクーラーとの干渉に注意したい |
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LGA2011では、ご存知の通りCPUクーラーはネジ留めへと変更されている |
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4基のメモリスロットはすべて独立したChannel構成となっているため、どのスロットにメモリを搭載しても問題ない。2枚構成の場合はデュアルチャネル、3枚構成の場合は自動的にトリプルチャネルとなる |
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■VRM部をチェック
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電源は8フェーズ構成。MOSFETには冷却用のヒートシンクを搭載し、CPUクーラーの風を受け効率よく冷却をする |
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冷却用のヒートを取り外したところ。1フェーズに2つのMOSFETが搭載されている |
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搭載されているヒートシンク。表面積を稼ぐためかなり複雑な形状となっている。マザーボードには都合2本のネジで固定されていた |
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マザーボード裏面にもMOSFETを搭載する。こちらはIRF「H8318」 |
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